<見所>
この橋は1890年に完成した全長1.6km、高さ46mのCantilever truss(片持ち橋梁)タイプの鉄橋で、開通当時には世界最長の鉄橋でした。現在でもCantilever truss(片持ち橋梁)タイプの鉄橋では世界で2番目の長さ。今でも列車がこの上を走っています。ここを訪れたとき、ちょうど列車が走ってゆきました。綺麗なシルエットの橋ですね。この頃の工業デザインには機能と外観が見事に融和した構造物が見られます。